スバル インプレッサ STI
長野市からお越しのT様スバル インプレッサ リボルト・プロ カーコーティング施工事例のご紹介です。
二代目GDB型インプレッサをご入庫いただきました。この時代のインプレッサと言えばヘッドランプの形状が同モデル内で大きく変更され、印象ががらりと変わったモデルで「丸目」、「涙目」、「鷹目」と三種の別の顔を持つ車でありました。WRCやグループAなどでの活躍もあり、インプレッサと言えば「ラリーカー」とストイックなスポーツモデルのイメージもこの頃定着したように思います。車の持つイメージにより、長野県もそうですが雪国では、「ラリーで培われた抜群の走破性」に魅力や信頼を置いていたオーナーさんも少なくなかったのでは?と思います。最近街で見かける事が少なくなりましたが、私のようにたくさんの人々の記憶に残っている一台ではないでしょうか。
では施工の内容になります。
・「リボルト・プロ」カーコーティング施工 でご用命いただきました。
御車のコンディションは、オーナーさんの日々のお手入れの成果もあるかと思いますが艶もあり、シミや汚れの固着も非常に軽微でありました。
しかし塗装をやり直した箇所が多いそうで、その時に板金屋さんがボディ全体を磨いた痕跡が所々に残っていました。再塗装の塗装は全てがというわけではありませんが、オリジナルの塗装より比較的柔らかい傾向があります。耐久性の面でも劣る部分はありデリケートな一面がある事はご存知でしょうか。
磨いた時に出来てしまったであろう副産物が、オーナーさんのお悩みでもありました。まずは下の写真をご覧ください。
白く扇状、波状の磨き傷が見えますでしょうか。オーロラマークとも呼ばれる痕跡が所々に確認され鮮やかな青色のボディーカラーにより、非常に目立ってしまっています。
原因としては「磨き方、コンパウンドの粒度、ポリッシングマシンの不適」が考えられます。
もちろん洗車等ではこの痕跡を除去する事は出来ませんし、やはりこの問題を解決できる手段は「磨き」なんです。
リボルトグループでは高度下地処理技術「リボルトアジャストシステム」により、様々な問題や事例に適切に対応し、最小限の研磨量に抑え、塗装面を平滑に整えます。全国に点在する店舗で施工した膨大なデータを元に「ポリッシングマシン、バフやスポンジ、コンパウンドの粒度、磨き方」を最適化してアプローチします。特殊な塗装への対応も可能となりますが、何よりもビンテージカーやオリジナルの塗装を残しつつ美しく仕上げる為には無駄な処理は厳禁ですので、負荷軽減という部分ではアドバンテージがあります。
一番広範囲で目立つ磨き傷も解消され、新車のような美しさが蘇りました。
強度の高いコーティング被膜により、塗装面へのダメージは軽減されますので美しいコンディションは今まで以上に維持しやすいかと思います。
ボンネットは走行中も駐車中もフロントで最も面積の広い視線をひく部分であります。
潤いのある艶が強く感じられ、経年を感じさせない印象です。
大型のリアウイングにより強力なダウンフォースを発生させ気流が多い部分であります。
気流はありますが、造型により汚れも溜まりやすく、お手入れも手間がかかる部分でありますのでコーティングの防汚性能が活躍してくれると思います。
今までと同様に定期的なお手入れによって御車の美しい姿は今まで以上に維持しやすいかと思います。
オーナーのT様、この度は当店へご用命頂きましてありがとうございました。
お悩みであった磨き傷は解消され、まるで新車のような仕上がりに大変満足いただけました。自分で整備した、自分で手をかけた大切な相棒とこれからも素敵な時間をお過ごしいただけたらと思います。紫外線軽減効果により塗装の劣化や退色を遅らせる事が出来ますので、再塗装のサイクルも確実に伸びてくると思いますのでご期待くださいませ。
リボルト松本では事前にお客様と打ち合わせをさせていただき、大切な御車に最適な方法で一台一台丁寧に施工させて頂いております。
お気軽にご見学、ご相談などありましたら是非!REVOLT松本までよろしくお願いします。
お客様のご来店を心よりお待ちしております。
-----------------------------------------
【リボルト松本】
〒399-0744長野県塩尻市大字大門868-72上條マンション1F
Tel&Fax:0263-88-2563
MAIL:revolt@revolt-matsumoto.com
お問合せ、お見積もりはこちらからどうぞ
-----------------------------------------
- 施工時期:
- 2019年8月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング